高齢者たちが私を待っている
気づけばブログを毎日更新しはじめて、はや10日が経っていました。
1日坊主で終わることの多いワタシ、今回はなんだか成長できる気がするワ!
どうも、あなたの「だら妻」です。
金ローの「もののけ姫」見入っちゃいましたねぇ。
宮崎駿氏が活躍している時代に生まれ育ってよかったと心から思います。
いきなりですが、私の現在携わっている仕事の種類を紹介します。
①地方の弱小テレビ局(正社員)
②子ども向けショーの司会(いわゆる”お姉さん”)
③スマホ講座の講師
おそらく②が気になる人が多いと思うのですが、今回のテーマは③です。
これはどこかに雇われて講師をしているのではなく、完全に自分ひとりで運営している事業(零細も零細、趣味に近い)です。
ことの始まりはおととしの秋。
①で入社以来携わっていた業務から離れ、部署異動してまもない頃でした。
新しい業務は「自分で0から創りあげる」内容だったため、経験の乏しい私には特にできることもなく活力も湧かず、引きこもりに近い日々を送っていました。
要するに、やることなかったんです。(仕事しろ)
「自分にできることってなんだろう…」と途方に暮れていたとき、付き合いの深かった近所の方に「スマホを持つお年寄りが増えているけど、店にも家族にも相談しにくいから教えてくれたら嬉しい」と言われたのです。
普通なら場所を借り、お客さん集めをしなければならないのですが、その方が環境を整えてくださり、はじめから6人程度の高齢者を相手にスマホ講座を開くことができたのです。
それから1年以上。
気づけば月2回の定期開催になっていました。
しかし今年に入って開催場所の取り壊しが決まり、一部の方は離れ、4月に別の場所で1度だけ開催したものの、私も本業が忙しくなり5月からお休みしていました。
みなさんLINEやカメラなどは不自由なく使えるように成長していたので、「授業づくりも大変だし、どうしよっかな〜」などと考えていたのですが…
6月のある日「きょうはスマホ講座ないのですか?」と問い合わせが。
え?開催するなんて告知してないのになんできょう?どんな状況?
「いま、前回講座が開かれていた場所に〇〇さんと△△さんも集まっています」
ナニィ〜!?
詳しく聞くと、以前は毎月●週目の●曜日に開催と決めていたので、「6月はお休みです」のお知らせがなかったから、開催されるだろうと思ったとのこと…
申し訳ない…本当に申し訳ない…
でも、うれしいですやっぱり。
やはり期待や楽しさみたいなものが少なからずあるから集まってくれるわけで。
そのみなさんが待ちに待った講座が数日後に控えているので、内容を考えなければ。
地味にね、地味に大変なの笑
だけど、本当の意味で「自分を求めてくれている人」たちのためだから、ゆるゆるがんばるのです。
あーん、明日も仕事だわーん。
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