夫「まずはブログを今から書いて」※流産含む
とさっき言われて登録、書きはじめました。
はじめまして、あなたの「だらけた妻」です。
なぜこう言われたかというと、昨夜あまりにも寝られなくてスマホ徘徊していたところ今更「ブログで稼ぐ」というような動画が目に止まり印象に残っていたので、さきほど「ブログの収益化ってさ〜」とIT業の夫にその仕組みをちょっと尋ねたことがきっかけです。
するとエブリデイロジカルシンキングな夫
妻がブログの収益化について聞いてきた
→最近仕事への不満をもらしているなぁ
→副業、もしくは異なる収入源に興味があるのだろう
→収益化にはまず「継続」が大事だが妻は苦手
→収益化できるかどうかの回答より「継続できるか」を試すが先
→まずは書かせてみて結果を見て判断するが吉
と考えたのかどうか知らないけれども『まずは今1本書いてみなよ。話はそれからだ』と言われたので素直にしたがっているわけです鬼畜。
こうして書くと全然だらけてない妻に思えますが、この表現に嘘偽りはありません。
家事の9割を夫がやっていることなどいろんな背景がありますが、きっとこのブログが続いたらその真相が見えてくることでしょう。
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さて、今回のテーマは先日発覚した《流産》にします。
重いと思わず私のためにぜひ読んでください。
私は去年、鬼婚活の末になぜか大学の同期と結婚。
気づけば30代半ばターニングポイントを迎えようとしていますので、何を隠そう絶賛妊活中なのです。
しかし去年秋に稽留流産。
妊娠は確実で赤子の姿も見えましたが心拍確認できず、取り出す手術を受けました。
そして今年2月に結婚式を終え、妊活再開。
先月妊娠し、「ドドドドド!!!」と爆音の心拍をしっかり確認したものの、その翌週に心拍停止。流産となったのでした。
その手術が本日より4日前にあったのです。
でもね、手術で全身麻酔を入れる直前にエコー(超音波)で本当に胎児が死亡しているか確認するんですけど
おらんのですよ
看護師A「あれ?あれ?エコーとれません」
看護師B「替わるよ…本当だ私も無理」
私にはひとつ心当たりがありました。
それは手術の2日前、出血があり生理のような腹痛があった夜のこと。
妻@トイレ
「う〜ん…おなか痛い〜。もし自然に子宮の中身が出たら拾ってビニールに入れて持ってきてくださいねって言われてるし、もしかして出るのかなぁ…」
でも妊娠中ってずっと便秘なわけで。
「あっうんぴが出る!おなか壊してる〜血も出る〜うぉぉ」
※いま至って真面目に書いています。
こうして2つの穴からいろいろ出ていく腹痛の時間。
もしもの時、拾いやすいようにこまめに流していきます。
すると…
ポトン!!
体感的に5cm?程度のなにかが前方の穴から落下。
みるみるうちに腹痛がひいていきます。
「もしや、いまのが我が子…⁉️でも、でもここから頑張って拾って、もし尻から出たものだったら…‼︎」
まちがったものを後生大事に持っていく未来など想像したくありません。
ただの出血だろうと信じ、流水でスローアウェイ。
おそらくここで、もう我が子は旅立っていたのです。
エコーで見る子宮のなかは、まさに「留守」という感じで、膜だけがキレイに残り手術が行われたのでした。
今日から仕事復帰していますが、今週末は北海道行くことにしました。
ここまで書いたけどやはり悲しい。また会える日を願って。