だらけた妻日記

鬼婚活の末2022年に結婚。几帳面な夫の傍らでだらけている妻の日記です。

ヘチマをもらった

きのう、お年寄りのスマホ講座をやったらヘチマをもらいました。

ヘチマの断面

どうも、あなたの「だら妻」です。

 

ついに参加者が10人になってしまって、もう相手しきれないので2部制に。それでも授業中の個人対応は厳しい感じ。

 

参加した方からお菓子やお裾分けをいただくことがあるのですが、きのうはなんとヘチマ。

「先生、もし要ればだけど…」とおずおずと差し出されたヘチマ。

はじめは何か本当にわからなくて「何それ!?」とキモそうな声を出してしまって申し訳なかった。庭づくりをしていらっしゃるご婦人で、ヘチマの皮を剥いて洗って持ってきてくれたらしい。

 

ヘチマタオルとか聞いたことはあるが実は見たことがなかった。触ってみると確かに垢すりによさそうな強度で、すりすりしたり、握ったりしてしまう。要るかと聞かれたら要らないが、おもしろいのでいただいた。

 

まだ湿っていたので物干しに置いていたが、その姿がなんかかわいらしくて、たまにヘチマを棍棒のようににぎって夫を叩きにいくという行為を繰り返している。

いいにぎり具合

輪切りにしてたわしとして使ってみたいけど、気に入っていて切断できない。

 

たしかに草履とかにしたら気持ちいいだろうなぁ。いろんな使い方があるみたいですね。

 

スマホ講座ではお年寄りならではのトンチンカンな質問があったりして「うおぉい!」とツッコミたくなることも多く大変なのですが、こういう瞬間に癒されるんですよね。

そしてまた、大してお金になるわけでもないのに、講座を開いてしまうのです。

 

人に伝えるのが好きだから、これが本業で食べて行けたらいいのにな。

やはりサラリーマンの年収には敵わないので、会社を辞めるわけにはいかんのです。

 

日々、労働。

 

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医療は妻たちの努力で支えられている

と勝手に思っている。

どうも、あなたの「だら妻」です。

何十年ぶりに花火を見に行った。夫と行けて嬉しかった。

先日、同級生と久しぶりに食事をする機会があった。

彼女は学生時代から付き合っていた同級生と早々に結婚、出産をした。いまは二児の母となったが昔から変わらぬ美しい佇まいで、重力に素直に従う頬をもつ私は時空の歪みを感じていた。

その夫は私とも同級生で、人柄も知っている。10代の頃からすでに部長クラスの貫禄をもち、「信頼感」を全身から放っている仏様キャラだった。

彼はするすると医学部へ進学、ストレートで外科医となった。

対して彼女は医学部へすすみ、医療関係の資格をとって働いていたが結婚を機に退職、パートとして病院で働いていたが出産を機にそれも辞めた。いわゆる専業主婦である。

久しぶりに会っていろいろ近況を共有したが、振り返ってみれば彼女は総じて不安げだったように思う。気がつくと「自分は働いていない」「社会から離れてしまった」「税金を納めている人はすごい」などの言葉をポロポロこぼしていた。

私は結婚も遅かったし、出産もしていないし、何より心もとない世帯年収なので、出産後も復帰を考えているが別にキャリア形成のためではない。夫が十分に稼いでいるなら私だって専業主婦を選ぶかもしれない。なんの問題もないと思う。

でも彼女にとっては焦りというか、ただただ自分の足で立てていない感じがするのだろう。「いまは復帰が当たり前になったけど、自分の頃は結婚したらやめるのが普通だったし、夫が子供を公園に連れて行ったら珍しい時代だった」と強調していたが、まだ10年も経っていない。嘘でもないと思うが、そうでも思わないと専業主婦を選択した自分を守れないのかなと思った。もしかすると、働き続けている女性と話すと見下されているような気持ちになるのかもしれない。

「専業主婦いいな」などと口を滑らせないように言葉を選んで話しながら、どうしたら彼女の心を軽くできるだろうと考えた。

聞けば夫は深夜まで帰れず週に1日の休みもほぼない。夫の都合で遠方に引っ越して周囲には思いを共有できる人はいないという。これだけでも非常に厳しい状況だと思うが、夫の収入も知らず生活費を現金で渡されるだけで、家計の全貌が見えず「専業主婦でいいのだろうか」と別の意味でも思っているようだった。(まぁ医師ならよっぽど大丈夫ではと思うが)

そこで思い出したのはトヨタ自動車に務める夫をもつ友人の言葉である。

その夫はレクサスの新車開発を手掛けていてハードな生活、彼女もまた一人で子供を育てていた。彼女はその苦労を吐露しつつも「私の努力によって家がまわり夫の生活も成り立っている。このレクサスは私が開発したとも言える」と断言していた。

 

それをそのまま友人に贈った。あなたが家庭を支えているから、どこかで救われている患者がいるのだと。あなたの努力によって1人の医師が活躍し、医療が成り立っているのだと。

「そう思うことにする」と言っていたが、少しはトゲがとれただろうか。

医師がオペをしているとき、その妻はワンオペで子育てをしているのである。

 

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無力

最近なにもできないししたくない

どうも、あなたの「だら妻」です。

 

先週は盆休みをとっているわけでもないのに仕事をほとんどさぼりのような過ごし方をした。

周囲が休んでいるとチャットもメールもこないしなんか気が抜けてしまって。

あしたは高齢者向けのスマホ講座なのできょうは準備しようと作業。したもののなんかイマイチな内容。

副業(ほぼ趣味)として始めて早1年以上経ったが、ついに明日は参加者が10人だというのでもうお年寄りの自由な質疑応答に答えられる気がしないと思い午前午後の2部制に。

仕事休みのはずなのに10時〜15時までうまるなんてあかんやん。

ただ疲れて火曜日からの仕事に身が入らないやつやん。

 

そして別の副業の司会のほうも来週のシフト入れるか聞かれたまま返答をしていない。これはいまさらキャンセルも申し訳ないので引き受ける流れなのだけど、そのためには数日以上の準備が必要。

あれ?会社の仕事は?

会社の仕事もやらないかんことがあるけど考えないかんことが多くてようわからん思いながら後回しというかなんというか、やってるんだけれどもパッとせず。

ただでさえ頭の回転遅いのに、いろいろ溜め込んでしまって、やりたくなくてすぐ横になってしまって

 

社会不適合すぎる。やってることめちゃくちゃすぎる。

頭がすっきりする薬がほしい。そんなんないかな。

部屋も汚いし家事は夫に任せきりで何の役にも立たないし自分が嫌だな本当に嫌だ。

きょうは自分のぐちです。

ちゃんとしたい。

周囲の人たちの会話レベル

というのも嫌味な言い方ですが。

どうも、あなたの「だら妻」です。

高級焼肉に行きました

 

昨夜、同じ部署の方々と飲み会がありました。部署とはいっても小規模なので5人程度。年に1〜2回あるかないかです。

自分はもともとおしゃべりが過ぎる方だったのですが、歳を重ねるたびに自分の話のつならなさがわかってしまって、今では複数人の集まる場では話をあまりしないキャラになってしまいました。

それはそれでいいのですが、聞き役に徹するわけでもなく、聞かれれば返す割にオチもなくタラタラ話してしまう中途半端な感じ。

夫と結婚してから感じるのは、コミュニティによって会話の質が全然違うということ。民度とかそんな言葉は使いたくないのですが、自分の会社では当たり前に耳にする話題が夫の身の回りではまったく無く、「そんな話題、ハラスメントになるから誰もしないよ」という感じ。

例えば、結婚とか収入とかそんなあたり。

昨夜は会社内の人間関係に関する話が多かったのですが、

・不倫

・誰がこんなことしたから会社を辞めた

・誰の仕事っぷりがこうなので誰が苦しんでいる

・役職による収入

とかとか。

 

こうして書くとゲスい。ひとつひとつは深くもないあっさりした話だったけどな。実際もっとドロドロした企業も少なくないと思うのですが、こんな話題が多いってところでなんか属性がわかってしまうというか、自分の所属するコミュニティのレベルなんだろうなと思ってしまいました。

そもそも社内のアレコレなんて自分は全然知らないんですよ。なんでみんなそんなに詳しいの。自分は携わった仕事の内容しか情報として入ってこない。一方で会社の人を全然知らないし、関係性を築いてないんだなと痛感するも、そんな話題ばっかり入ってくるならいらんわとも思ってしまう。

豊かじゃないよね〜。豊かな話できる人はおらんのか。

でもその話が面白いと思っている自分もいるのでしょせん同じ穴のムジナですね。

自分はというと、夫のことを聞かれて、ただその優秀さを言うしかできなかった。

「朝起きると洗濯がまわり、食洗機が動き、朝食を食べた夫がゴミ出しつつウォーキングに出ていきます」

そう、夫は最高っていう話。

 

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あー動画編集しなければ。

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小学生にとって旅行キャンセルは悲しかろう

いま、アンミカさんゲストの動画を流しながらブログを書いています。ポジティブシャワー気持ちいいわぁ〜。

どうも、あなたの「だら妻」です。

お盆期間は自分の仕事を悠々と進められると思ったけどなんだかその「休み」ムードに飲まれて全然進められませんでした。

ポジティブシャワー浴びてんのに暗いなぁ仕方ないな。自分を認めて抱きしめてあげんねん(byアンミカ)。

***

先日、旅行土産を持っていくついでに食事をしようと実家に帰りました。

こちらはおととし購入した恐竜の着ぐるみ。

実家に住む甥と姪に会いにいくときに驚かそうと購入したものの、「恐竜とか本気でこわがるから」と言われずっと私の収納場所を占領していた彼。

このたび成長した甥が見事恐竜好きに育ち、まもなく福井の恐竜博物館にいくということを聞きつけ、これを着用して登場しようと昼間から部屋の中で膨らますなどして準備しておりました。

しかし出発間際に姪が発熱との報告。

彼は再び収納されることとなったのでした。

 

実家には行きましたが姪は寝込んでおり、一緒に食事もできず帰宅。結果的に感染症や脱水で3日間の入院となったようです。小学生の夏休み…親戚が来る日に寝込み、そのまま入院し旅行にもろかぶり全キャンセルなんてかわいそうすぎる。

私にできることはないか。はっ!そうだ、いいものがあるよ。

テレレテッテレ〜!めで鯛め〜る〜!

これこそ誰かを驚かそうと購入したものの、5年以上も私の雑貨入れを占拠しているタイくん。郵便で出せます。たしか伊勢志摩の水族館で買いました。

これで「タイ院めでタイ!よくがんばったね!」と送ろうそうしよう。

…夫が「あなたの物を早く片付けてネ」という視線を送ってくる。

 

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ついにあのショート動画が6,000回を超えた。弱小チャンネルにとっては大きな数字。もっとマシな動画をあげていかねばならない。

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物の整理ができない

先日運転していたら、とあるガソリンスタンドの前にだけひまわりが咲いていた。どう見ても1本ずつ木を植えるための街路樹スペースで自治体管理の場所だと思う。

信号待ちでちょうどその前で停車したところ、手作り看板が立てられていた。


どうも、あなたの「だら妻」です。

道路沿いに背の高いひまわりなんて非常に目立つ。花が咲くまでの期間を考えれば、かのビッグモーター事件が起きる前から育てられているはずなので後付けだろう。民家の前でもないのにここで勝手に花を咲かせているのはなぜだろう。看板の内容を見るに何かしらの承認欲求を感じる。

 

週末に珍しく友人が来る。しかも双子男児を連れてくるという。結婚して1年ちょっと、子供が来るのは初めてのことである。

写真を送ってもらったが、2人とも手に剣を持ち、鋭い眼差しがきまっていた。

どう考えても我が家の物を壊しそう我が家は快適に遊べる環境ではないので片付けなければならない。

基本的にリビングにしか案内しないつもりなので他の部屋はぐちゃぐちゃでもいいが、この機会にと服などを整理した。しようとした。

何年も持っている服が捨てられない。よく着る物は古くてもまだ着れると思っちゃうし、あまり着ていないものは、「まだあまり着ていないのに」と思ってしまう。

○年着なかったら捨てましょうってのもわかるんだけどね…わかるんだけど…

 

あと女性たちに聞きたいのは化粧品の管理。

私はファンデーションでもなんでも、1つを長々と使うタイプなので数はたまらないタイプだったが、ここ数年SUQQUのアイシャドウをちょこちょこ買っている。

ちょこちょこと思っていたが、気づいたら5つになっていた。これも服と同じで全然つけていないものもある。嫌いなわけではないけど、使いこなせない気がして。そもそも他のメイクがいっっつも同じで、「きょうは何色系でそろえよう」とかしてなくて変かなとか思ったり。

そして、ケースの見た目が同じなので基本的に中身を見ないと色がわからない。

メイクの整理整頓や使い分けを世間ではどのようにしているのか、学んでいきたいところではある。

 

しかし取り急ぎリビングの空間を広げ、細かいものをどこかに隠すことが先決。小さな巨人たちに存分に暴れてもらえるように。

 

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夏らしく、BBQなど

にも関わらず、珍しく写真を1枚も撮りませんでした。

どうも、あなたの「だら妻」です。

これはスーパーで購入した水。開封して飲む時の感覚を想像してください。

 

生魚っぽい臭いしそうじゃないですか?もしかして魚泳いでた淡水かなとか。

先月妊娠していたときに、水を常備しておこうと夫が買ってきてくれたこの水。

「え?くさそう」と言ってあまり飲まなかったんですが、よく見ればひとつひとつ魚くんの絵がちがってかわいいんですよ。

もちろん中身は普通の水です。

***

さて、きょうは珍しくBBQなんてものに行ってきました。

夫の旧友たちとその妻が集結するという会。4組の夫婦が集まりました。私だけが新参者です。

買い出しなどの準備は主催夫婦がすべて済ませ、到着してみると大鉄板でみるみるうちに肉が焼かれていき、何も手伝わずただただ食べるというスタイルに。

ひたすら餌を食わされる牛のような気分で牛を食う。

正直「夫のコミュニティ」に参加したらどんな話をしたらいいのか、どんな雰囲気なのかわからず構えていた部分もあったのですが、鉄板が本当に大きくて、テーブルを囲むわけでもなく鉄板の周りに各家族が座っていてまぁまぁ距離もあり、ひたすら食っている時間が長かったです。

 

妻どうしは知り合いではあるものの、そこまで深い付き合いな感じでもないようで会話が続かない。そんななかでキラリと光っていたのが主催者の妻。

かっぷくがよく、まさに「肝っ玉母ちゃん」という風貌で適度に話をつないでいく。

主に夫の抜けてるエピソードであったが、適度にオチもありおもしろいし、まるでちびまる子ちゃんの家族エピソードのようで、聞き入ってしまう。

声質も、声のトーンも、話すスピードもとても心地よく、話しながらも手際よく焼いていくものだから心のなかで拍手喝采。全年齢のこれまでの私が総立ちで拍手を送っておりました。

 

こういう人は心から尊敬する。人柄のよさとはこのこと。このスキルだけ真似しても、私はきっとこうはなれない。どこかでボロが出ると思う。

見返りを求めない、みんなに楽しんでほしい、そして自分も楽しい。

 

来週末は私の旧友たちが家に来る。あんなふうにおもてなしをしたい。

まずは、散乱した私物の片付けからである。

 

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ブログのおかげで数人ずつ増えていて嬉し本当に。

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